関節の痛み改善に1日の必要量
一般的に
グルコサミン1500mg
コンドロイチン1200mg
が関節痛改善に必要とされている量と言われます。
さらにもう少し詳しく調べてみると体重によって1日に最低必要なグルコサミンとコンドロイチンの量というデータ―を見つけました。 たとえば体重50kgの人はグルコサミン1000mgコンドロイチン800mgでも充分という事です。
この条件を満たしたドクターズチョイスのNアセチルグルコサミン コンドロイチンサプリの口コミサイトがありましたのでチェックしてみることをお勧めします。
体重 による 1日の最低必要な摂取量
54Kg以下の人 グルコサミン1000mg+コンドロイチン800mg
55~90Kgの人 グルコサミン1500mg+コンドロイチン1200mg
90Kgの人 グルコサミン2000mg+コンドロイチン1500mg
関節の痛み改善にはこの2つの成分(グルコサミン、コンドロイチン)を一緒に摂る方が効果的と言われています。
飲み方としては グルコサミン、コンドロイチンともに、1日を通して数回に分けて摂取するのが良いと言われています。(たとえばグルコサミン塩酸500mgとコンドロイチン硫酸400mgを3回摂取、あるいはグルコサミン塩酸750mg とコンドロイチン硫酸600mg を2回に分けて摂取など)
グルコサミン、コンドロイチンの副作用~多く摂取した場合は?~
グルコサミン、コンドロイチンについてそれぞれの副作用を調べてみました。
グルコサミンの副作用
グルコサミンは通常の食品に近い成分なため特に問題となる健康被害や副作用、過剰症は報告されていません。 また他のサプリメントや医薬品との相互作用も報告されておらず、併用は問題ないと言われています。 ただし、人によってはグルコサミンで腸内の不快感を訴えたり、眠気、皮膚反応、頭痛などの副作用が考えられます。 これらの症状が見られたら量を減らすか使用を見合わせたほうが良いでしょう。 グルコサミンのサプリメントはカニ、エビ、ロブスターなど甲殻類の殻を使っていることが多いため、甲殻類にアレルギー反応を示す人が摂取するとアレルギーを起こすことがあります。
コンドロイチンの副作用
コンドロイチンも特に問題となる健康被害や副作用、過剰症は報告されていません。 また他のサプリメントや医薬品との相互作用も報告されておらず、併用は問題ないと言われています。 場合によっては胃腸のむかつきなどがおこることもあるようです。
その他の関節痛に効くサプリメントMSM
最近ではMSM(メチルスルフォニルメタン)というサプリメントも注目されてきています。 このMSMは自然界に広く存在するイオウ化合物の1つで、炎症を抑える効果があることから関節痛の痛みを抑える鎮痛剤として注目されてきています。 慢性的な痛みを伝える神経線維を遮断し、鎮痛の効果が認められています。
MSMサプリメントのローレンス医学博士の臨床試験結果
1998年、自然栄養学委員会理事長のロナルド・M・ローレンス医学博士が行なった治験では関節炎・関節痛・筋肉痛の患者16人を無作為に2つのグループに分け、MSMを与えたグループと偽薬を与えたグループで経過を観察した。
その結果 、偽薬を与えられた患者のグループでは僅か18%の人たちだけの痛みが軽減したのに対し、MSMを1日2250mg、6週間飲み続けた患者のグループでは82%の人の痛みが軽減した。 と報告されています。
MSMも一緒に摂ろう!臨床データーでも認められています
グルコサミンとコンドロイチンのみ投与したグループと グルコサミンとコンドロイチンに1日1500mgのMSMを投与した2つのグループの関節炎の改善臨床データーを取ったところ 明らかにMSMを併用投与したグループの方が効果があったとレポートされています。 つまり単体で摂るだけでなく、MSMも併用することでより高い効果が望めるわけです。
MSMが注目される理由
その他MSMが注目される理由に
免疫力アップ。季節性アレルギー性鼻炎の症状改善試験 でも効果が!
アレルギー、ぜんそく、日焼け、やけど、かぶれなどに対しての効果
副作用が全くない育毛剤のミノキシジルと一緒に取ると育毛効果が増し、健康な毛、爪を形成する効果がある。
があります。